RC(Residential Cable)の職場は、戸建て住宅・賃貸物件・マンションなど、さまざまな建物の電気配線に欠かせない屋内配線用ユニットケーブルを物件の仕様に合わせて設計、製品の加工を行っています。 これまではコンセントや照明スイッチの配線などは、施工時に熟練の職人が、現場で考えながら行っていました。 この製品を使用することにより、配線担当者の熟練度を問わず、高い施工技術を実現。 施工時間を短縮するだけではなく、製品管理のしやすさまで含めた「生産性アップ」に貢献しています。
社内で使用する配線図CAD及び周辺システムから受発注システムの開発・改善と当事業の製造部門する製造設備の開発・改善及び保守を行います。 関連部門から「便利になった!」等の直接の感謝言葉や、自分達が作成したシステムや設備が稼働していることを直接確認でき、会社の仲間や社会に貢献している実感を得られる、働きがいのある職場です。
01
社内システム開発・保守
02
製造設備の保全・開発作業
お客様から受取った図面や書類を確認して、パソコンやCADを使ってユニット配線の図面を作成します。ユニット配線の図面を作成することで製品に必要な書類が作成されます。
図面作成
挾間RC業務部は、戸建・マンションで使用されるケーブルを製造するにあたっての窓口業務を行っています。ハウスメーカー様からの注文やお問合せ等の対応、電気設備図面の受付、見積書の作成、納期調整、受注伝票の起票、製品出荷から納品までの確認をしています。1日の受注量は多く、スピードと正確性が求められます。イレギュラー対応もありますが、ひとりひとりが自分の役割を理解し、責任と自信をもって仕事に取り組んでいます。
窓口業務
私たちRC(Residential Cable)製造の職場は、戸建・マンションで使用されるケーブルなど、生活に欠かせない電気・情報を人々に届ける製品の製造、加工をしています。時短勤務等の雇用形態もありますので各自に合わせたワークライフスタイルが可能です。
ルームスターの加工工程
ルームスターの加工では、切断・回路組み(結線)・検査・梱包等の工程があります。特に検査工程は、できあがった製品が間違いなく設計した回路通りになっているかを確認する重要な工程であり、ケーブルを検査機に挿入してチェックを行い、品質を保証しています。
検査・出荷
全ての製品は、検査の後、梱包処理を行い、その後、運送業者様にお引き渡しする出荷対応まで行います。
私たち千葉RC(Residential Cable)製造の職場は、従来は電気工事士が配線していた戸建・マンション等の配線をユニット化(商標名:ルームスター)したものと、LAN・同軸ケーブル等を一体化した情報複合ケーブルの加工などを行っております。 千葉県成田市に2015年に事業所を構え、従業員の内約4割を女性が占めており、明るい雰囲気の職場です。
ルームスターの製造業務